2006年10月07日

逆日歩とは

先月、紀子様ご出産関連でピジョンを売った私ですが、最近そのピジョンが私の売値より上がっているんです。

まぁ、たしかにいい会社だから値を戻して当然なんだけど、短期間で年初来高値を更新するなんて・・・。
どうしてだろう?
と、思っていたら「逆日歩」がついてました。
なるほど。


「逆日歩」って何?という人のために、楽みかん♪の「株式まめ知識教室」〜!



★「逆日歩」(ぎゃくひぶ)と「踏み上げ」

通常、信用取引での株式の買いは、証券会社から買い付け資金を借りて株式を買うので、投資家は金利を支払います。反対に信用取引での株式の売り(空売り)は株式を借りて売却代金を証券会社に預けるので金利を受け取ります。この金利を「日歩」(ひぶ)と言います。今はゼロ金利なので、日歩もゼロですが。

ところが、信用取引での売方が買方を大きく上回ると、証券会社は品貸料を払って外部から株式を調達しなければならなくなります。こうなると、売方は逆に金利を払わなければならなくなります。これが「逆日歩」(ぎゃくひぶ)です。この場合、買方は金利を受け取ることができます。

「逆日歩」は売方に不利です。
ピジョンの場合、「逆日歩」は0.55でした。売方は1株当り1日0.55円支払わなくてはならなくなります。
1,000株なら1日550円、10日で5,500円です。
信用取引は何万株単位ということがよくありますから、仮に3万株で30日間だと、495,000円にもなります。

「逆日歩」は、需給関係が改善しなければ、どんどん上がっていきます。
この金利に耐えられなくなった売方が、高値でも仕方なく買い戻します。
すると、ますます株価が上がります。売方の買戻しによって相場が高騰することを「踏み上げ」と言います。

ピジョンの場合、紀子様ご出産のときにかなり大量の空売りが入ったのでしょうね。

以上、楽みかん♪の「株式まめ知識教室」第1回でした。
(第2回もあるのか?)


東洋経済新報社会社四季報CD-ROM 2006年 4集秋号

posted by 楽みかん at 12:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 株取引 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
株って複雑なんですね。
やっぱり信用取引って、こわいですね。
(私は株やってませんが)
でも、ちょっと興味を持ってるんです。
第2回も是非!
Posted by RIKO at 2006年10月08日 17:02
★RIKOさんへ
信用取引は下手をすると、とんでもないことになるので怖いです。
私は現物主義です〜。
第2回はどうしようかな?

Posted by 楽みかん♪ at 2006年10月09日 10:16
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